アイデア帳 2010年02月22日(月) 【ボード(板)の選び方】 まずは 自分がスノーボードで何をやりたいのか? メインになるスタイルは? パーク? 基礎スノーボーディング? ハーフパイプ? フリーラン? グラトリ? なんでも? 目的を決め スタイルに合わせたボード選びをしましょう☆ フリーランもパークもグラトリも…と言う人が多いと思います。 『選ぶ基準』 ボードの長さ:アゴから目線までの間 ボードの太さ:パークメインの場合は安定性の良さとサイドカーブが浅いワイド、基礎スノーボーディングなど滑りがメインの場合は細め 細いとグラトリやキッカーで180で着地した時に左右どちらかのエッジに過重がかかりやすく安定性が悪いです 中央のフレックス(しなる硬さ):自分の体重に合わせるので画像のように 上体を固め腕を固定した状態で、しゃがみこんでボードのセンターに体重を乗せしならせる。 この時に押したり戻したりしフレックスと反発力を調べる 柔らかい方がターンの操作性が良い ノーズとテールのフレックス:自分の体重に合わせるので画像のように 上体を固め腕を固定した状態で、しゃがみこんでボードの後ろ足の部分に体重を乗せしならせる。 この時に押したり戻したりしフレックスと反発力を調べる 柔らかい方がグラトリでのプレスがしやすい 反発力:フレックスが柔らかく、体重を乗せたままで維持できるのならば反発力は弱く感じるので、体重を乗せて適度に返ってくるくらいの方が良い(オーリーしやすい) トーション(よじれる硬さ)カタログなどを参考にするしかないがサンドイッチ構造のボードなら、フレックスが柔らかいボードはトーションも柔らかい プレス構造のボードはトーションが硬い 硬い方がターン時に踏ん張りがきくので高速フリーランに良い 今、自分が使用しているボードと比べて画像のように体重を乗せてみると良いでしょう。 よく「ボードを押したって分からないよ」なんて言う人もいますが、確かに経験の浅い人には分かりません ある程度経験のある人が 画像のような押し方をすれば参考になります。 腕だけで押してる人をよく見かけますが、これではフレックスは分かりません。 この方法は 自分のボードと比べて参考になるという事です☆ 近年、柔らかいボードが流行りなので初心者の人も選びやすくなっていますので、迷ったらショップの人に相談すると良いでしょう☆ 先に書いた 長さですが、柔らかいボードなら目線くらいの長さでもターンはしやすいですし、直進安定性も増します☆ あまりベタベタに柔らかいと、直進安定性が悪くターン時にキレが無く踏ん張りが効かないのでフリーランや高速グラトリなどもしやすい、ワンランク硬めならオーリーもしやすいです☆ 硬くてアゴくらいの長さの人(特に女の子)は昔しのレンタルボードのようなものでターンもしずらいですので、長さは短くても構いません柔らかいボードをオススメします☆ ミデアムフレックスのボードならフリーランからパークやJIBまで何でもこなせ使いやすいです。パークでのキッカーやレールなどの進入時に操作性の良い柔らかめのボードが選ばれる理由のひとつにもなっています☆ 近年流行りのロッカーボードはパウダーでの浮きに優れていますが、フリーランやグラトリなどはロッカー構造が特殊な形状なので慣れが必要になります。 シェイプ(ボードの形状) ツイン(ノーズとテールが前後対象の形状):グラトリ、キッカーなどボードを回しやすくスイッチもしやすい ディレクショナル(サイドカーブのセンターがボードのセンターよりテール側に寄っている)フリーランがしやすい ディレクショナルツイン(ツインシェイプでボードのセンターがテール側に寄っている)フリーランをメインにグラトリやキッカーなどやるのに向いている スノーボードで自分のしたい事を考え目的別に選ぶと良いでしょう☆ ツインなら何でも何でもこなせるのでオススメします☆ 迷ったらミデアムフレックスのツインなら「スノーボードで何でもやりたい!」って人には良いと思います☆ ボードのグラフィックは二の次で☆ 心材も色々ありますが ウッドコアの自然なフレックスカーブが理想的で、結局は各素材も疑似ウッドを目指して開発されています。 ソール素材は一般的なシンタードからカーボンなど色々ありますが、傷にも強く滑走性も良いシンタードで十分かもしれません。 何よりも日頃のワクシングが大切です☆ ボード選びでショップで相談するなら同じような体格の店員に相談すると良いでしょう☆ ボードを購入したら必ずダリングをしましょう☆ 01:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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