アイデア帳

2010年03月11日(木)
【スノーボード保険】
スノーボード保険

スノーボード保険は大きく分けて2種類あります。

@スノーボード保険(年間5000〜8000円)
障害(自分)/賠償(相手)/損害(用具)を保証

新しいギアを購入し滑走日数が多い人向きのスノーボード保険で、各保険会社やショップなどで加入可能。

掛け金によって降りる額が違うので
ボードとバインディングを盗難された事を想定すると、損害額(用具)が最高15万円まで降りるプランが理想的。


Aスノーボード保険『旅行保険』(3泊4日 315円〜)
各保険会社にインターネットから簡単に加入する事が出来、家を出てスノーボードから帰ってくるまでの間全てを対象とした旅行系の保険。
スノーボード保険なので障害(自分)/賠償(相手)/損害(用具)もプランに入っている。
年間2〜3回程度しか滑走しないレジャー向きの人に適している。
掛け金なりに降りる額も低め。


↑以上が代表的なスノーボード保険だが
各ゲレンデのリフト券自体に保険が含まれているものや
リフト券売り場の脇などで保険(1000円前後)の自動販売機があったりと、滑りに行った先で入れる保険もあるので
@スノーボード保険に加入する事をオススメします。


そもそも
なぜスノーボード保険に加入するのか?

目的によって選ぶ種類も違ってくるのだが

高いギアを購入して
滑走日数が多い人ほど
スノーボード保険に加入する率が高い(認知度)訳で
本格的にスノーボードをやっている人(籠もっている人など)は
@スノーボード保険の需要が高い。


自分が経験した一例をあげます。

新品のボードを立てかけておいたのを
知人が倒して
階段の角にエッジがヒット!
見事にエッジが凹み、ソールまで少し盛り上がってしまった。

この時に@スノーボード保険を使ったのだが

問題は
エッジとソールの修理(通常、曲がってしまったエッジ部分を10cmくらいカットし、新しいエッジを埋め込みソールもリペアする)だと
新品のボードがただの修理品になること。

まだ1回くらいしか滑走していなく、やはり新品の状態にしたい。

そこで保険に加入していたショップに相談してみることに…

保険を使って新品にするには全損扱いにする事。
破損した部分の写真を撮って見てもらい
ショップの店長さんも
「これは全損だね」と一言。

ショップに全損だと言う事を認めてもらう事が大切な訳です。

その際、メーカーからの修理不可能証明書を発行してもらうのですがそのボードがいつどこで購入した物かを調べるのでショップで保険に入っていた事でスムーズに
全損扱いで新品のボードをショップが用意してくれました。

ショップで保険に入っていなかったら、まったく同じボードが帰って来る事もありませんでした。
限定のグラフィックのボードや、品薄のボードならショップで保険に加入する事をオススメします☆


ショップが全損扱いを認めて、購入日から間もないと確認とれた事で全額降りました。
資料として、日付、持込店、購入店、モデル名&サイズ、シリアルナンバー(製造番号)ユーザー名、損害した箇所の写真が必要になり
その資料をメーカーに送り、修理不可能証明書を発行してもらい
保険会社に提出します。

損害(用具)では
プロがどの程度の損害なのか認めてくれる事がもっとも需要な事です。


今回の場合は
現物を送る事が可能な損害ですので、保険会社も現物を送るよう指示してきます。

盗難の場合は
警察で盗難届けを出さないと保険が適用出来ませんのでご注意を。

賠償(相手)や障害(自分)には病院での診断書が必要になります。
この時、自ら加入しているスノーボード保険とリフト券自体に加入されている保険の併用は可能です。

今回のスノーボード保険は全て掛け捨て式の保険ですが

普段から怪我や病気に気を使っている人は
積み立て式のスポーツ保険も
各保険会社にありますので海外など一年中滑っているような人には、こちらの保険の方が良いと思います☆


保険に加入する目的がハッキリしていれば
自分に合ったスノーボード保険が見つかるでしょう☆


00:11


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