ア行
【ISOCELL】
ヘリコプターのブレードに採用されている素材で、超軽量&高耐久&高反発を兼ね備えた素材のとこ。
SALOMONでISOCELLスリップがコアに使われている。

【アイロン】
『ホットワクシング』する際に使用する、ワックスを温めて伸ばす為の道具。
洋服に使うアイロンでも代用出来るが、ワクシング専用の物と違い、アイロンの熱を発する金属製の部分の厚みが薄く温度に安定感がなく、フッ素加工してある物はエッジで傷が出来、ボロボロになった面がソール面を傷付けてしまう事もあるので、ワクシング専用の物を使用する事をお勧めする。

【アウターシェル】
合成素材や皮で出来ているブーツのアウターの事。ブーツ自体にかかる圧力を受け止める部分であり、ブーツのフレックスを決めるているのはアウターの硬さです。

【アクリルコア】
ボードの芯材のひとつ。アクリルの持つ特性により、軽量でソフトでありながらフレキシブルなフレックスを持たす事が出来る。

【足裏感覚】
スノーボードにとって大切な足裏感覚。
足裏感覚を良くしたい場合は固いインソールを入れない事。
固い分パワーがダイレクトで踏み(エッジング)やすくなるが、革靴で車を運転しづらいのと同じ。
長時間履いていると足裏(土踏まず)が痛くなったりする事も。
週末ボーダーなど筋力の無い人がインソールや固いブーツに頼る滑りになりがちなので
籠もり組の人など筋力が付いて来た人は足裏感覚を犠牲にするよりも、一度インソールを取ってみると良いだろう。
ボードのうねりも分かりますよ。

【アシメトリカルボード】
左右非対称のボード。左右のエッジングの感覚を均等にする為に、スタンス間の左右のエッジの位置を前後にずらしたボード。
『アシメトリック』と同義。

【アシメトリック】
左右非対称のボード。左右のエッジングの感覚を均等にする為に、スタンス間の左右のエッジの位置を前後にずらしたボード。
『アシメトリカルボード』と同義。

【アーチ】
主にキャンバーの弓形部分を指す言葉。

【アーチベンド】
キャンバーのこと。

【アルペンボード】
スピード競技を目的とし、ハードブーツを履いて滑走するスノーボード。

【アンクルプレート】
サイドエッジをビベリング(90°/89°/88°/87°/86°)する為のファイルに挟むスペーサー(工具)の事。

【アングル】
足の角度(前足○°後ろ足−○°と表します)

【アンクルストラップ】
バインディングの足首を止めているストラップ(ベルト)
本来、外側(くるぶし側)を高く、内側を低くセッティングする。
肉厚のストラップで中央が肉抜きしたアイマスクのような3D形状が理想で、各メーカーとも3D形状が増えてきた。
『シンストラップ』と同義。

【アンクルベルト】
足首のホールド感サポートするベルト。
ブーツの中でカカトが浮いてしまう人など使用すると良い。
DEELUXやLastartsから販売している。

【イージーワックス】
スプレー式のワックスなど、簡単に素早くワックス掛けが出来るワックスの総称。
そのほとんどが耐久性がなく、こまめにワックスを塗るようにしなければならない。
『簡易ワックス』と同義。

【ESTシステム(BURTON)】
バインディングのベースがたわみ、センターディスクもベースプレートに合わせて曲がる仕組みでボードのフレックスを最大限に活かすことが出来るバインディングシステムのこと。
UNIONはボードのトップシートとベースプレートとの接地面積を抑えボードのフレックスを最大限に活かすように
また、FLUXはベースプレートの両サイドのラバーが2種類(ハードとソフト)に取替えられ好みのフィーリングに出来るなど各メーカーともロッカーボードやソフトフレックスのボードの性能を最大限に活かせるバインディングを開発している。

【板】
スノーボードの事。一般的に『板』や『ボード』と呼ばれる。
『ボード』と同義。

【インサートビス】
バインディングを取り付ける為のビス。
取り付けの際はJAS規格No.3(ビス幅6mm/8mm)のドライバーを使うのがベスト!
一般的にはビス長5.5mmや6mmだが、なかには8mmもあるが(長いとソールまでビスが出て来てしまう事もあるので注意)スペーサーを付けたり、ビスにワッシャーを噛ませたりすれば付けられる。6mmならばまず問題ない。

【インサートホール】
ボードに付いているバインディングを取り付ける為のビス穴。
一般的には4X4(4点止め)だが、なかには3点止め(BURTON)や2点止め(BURTON)のバインディングやボードある。
バインディングのセンターディスクが4X4(4点止め)用、3D(3点止め)用、THE CHANNEL(2点止め)と3種類付け替えが可能なバインディング(BURTON)だと、どちらのタイプのボードでも取り付ける事が可能。
THE CHANNEL(2点止め)にはインサートホールは無く、オス・メスを逆になっておりスタンスワイズが変えられるようスライドするインサートビスがボードに付いている。

【インジェクション構造】
ボードの構造のひとつで、金型に最初からトップシート、ソール、エッジなどの素材を組み込んでおき、後から芯材となるコアを発泡させる製法。

【インソール】
ブーツのインナーの中に入れる中敷きの事。
《メリット:これによってバランスや疲労度も大きく変化する。骨格補正の為だが、衝撃吸収や疲労軽減など目的に合わせたチョイスをし自分に合った物を使用したい》自分の足形でインソールが作れるカスタムインソールも人気がある。
《デメリット:足裏感覚が鈍くなる。グラトリやJIBをする上で大切な足裏感覚なので素足感覚で滑りたいなら高価なインソールはかえって邪魔となる》革靴で車を運転しずらいのと同じ。

【インテリジェンステクノロジー(HEAD)】
低速で滑走している時はニュートラルだが、スピードを上げたり荒れた雪面を滑走するとバイブレーションを感知したインテリジェンスファイバーが電気を発生させ別のインテリジェンスファイバーへと電気が流れる。
I.CT CHIPSYSTEM(ICチップ)が受け取った電気を7倍にして、またインテリジェンスへと流し電気を受け取ったインテリジェンスファイバーは硬くなりトーションを強化。

【インナーシェル】
ブーツのフォームインナーの事。ヒモ付き、ヒモ無しなどメーカー、モデルによって様々。
インナーは部分的につぶれることで足の凹凸をコピーします。一般的なフォームインナーはインナーの中に小さな気泡がたくさんあり、この気泡が潰れる事により足形が整形されます。
サーモインナーは熱して一度気泡が膨らんだ所に足を入れ、この気泡が潰れる事で足形を成形し、固まる。
どちらも、この気泡に汗や水が染みる事で臭いの発生やインナーがへたるので滑走後には必ず乾かす必要があります。

【インナーレスブーツ】
アウターとインナーが一体になったタイプで軽量と脱着が容易であるのが特長。インナー付のタイプと比較すると足への負担が大きくなる。

【ウエスト幅】
ボードの中央の横幅が一番細くなっている部分の幅の事。
一般的にウエスト幅が細ければターンがしやすく、太ければ直進安定性が増すといった特徴がある。
又、ブーツの大きさよりも、細過ぎても太過ぎてもコントロールに支障をきたすので、ブーツの相性も事前にチェックしましょう。
『ウエストワイズ』も同義。

【ウエストワイズ/waist width】
ウエスト幅の事。

【ウッドコア/wood core】
乾燥させた木を材料とした一般的なボードの芯材。
自然なカーブを描くフレックスと反発力が特徴。

【馬毛ブラシ】
ナイロンブラシで取れなかったワックスを取り除く仕上げ用ブラシ。

【ウレタンハイバック(FLUX】
足首を柔らかく使いスタイリッシュなライディングを可能にする為にウレタン素材で作られたハイバックの事。
バックサイド方向へはしっかりホールドし、横方向へはしなやかにフレックスする。
スタイル出したい人や、ふくらはぎが痛くなる人にオススメ。

【液体ワックス】
液体状のワックスの事。
スプレー式やスポンジに染み込ませ塗るタイプなどがあり。
主に高フッ素のワックスで、スタートワックスとして大会や春先などに使われる。
耐久性はあまり無いが、塗った直後の滑走性は素晴らしい。

【X-フラーレン】
ダイヤモンド、グラファイトに次ぐ第3の炭素の総称。
YONEXではカーボン繊維にフラーレンという化合物を混ぜることでカーボン同士の引き合う力が大きくなり、柔軟性と強度に優れたカーボンを作り、コアに使用されている。

【EST/Extra Sensory Technology(BURTON)】
SensoryBEDクッションシステムが衝撃吸収するとともに、優れた足裏感覚によるボードとの密接なパワー伝達を可能にた、新しいベースレスバインディング。


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【エッジ】
ターン時に雪面を捕らえる為のボードのソール面の両サイドに線状に取り付けられた金属製の部品。
主にスチール(鉄)製で出来ているが、なかにはサビに強いステンレス製の物もある。
又、エッジの太さもJIBの時の衝撃に耐えるよう太い物が使用されていたり、エッジの引っかかりを軽減する為に『ビベリング』されているボードもある。
万が一、エッジをぶつけて曲がったり、歪んでしまった場合はメーカーで修理出来る場合もあるが、あくまでも割れた(亀裂した)状態と変わらないので応急処置にすぎない事をお忘れなく。

【エッジシャープナー】
スノーボードのエッジを研ぐ為のファイル(ヤスリ)
角度を90°88°などに調整出来る物もある。

【エッジレス・ボード】
金属製のエッジが付いていないJIB用のボードの事。

【エフェクトティブエッジ/effective edge】
ターン時、ボードを傾ける際に直接雪面に接する前のショルダーから後ろのショルダーの間のエッジの長さ。
『有効エッジ』と同義。全長に対して有効エッジが長いものはボードの直進安定性が高まり高速でも安定したライディングが可能。
有効エッジが短いとクイックな操作が可能になる為、小回りのターンが行いやすくなる。

【エクストリュード/押し出し樹脂成形製法】
ボードのソール面の材質。
基本構造はポリエチレンで、粒状のポリエチレンを溶かしてシート状に押し出して製造される物。
安価であるが、粒状のポリエチレンを溶かして作るので分子量が小さくなり、ワックスが浸透しにくいデメリットがある。ホットワックスを掛ける時に注意点はポリエチレンは熱に弱いので柔らかいワックスで、あまり高温でアイロンを掛けないように。(溶けます)
安価で、ワックス無しでも滑走性はある方なのでメンテナンスが苦手な初心者にむいている。
格安のスノーボード3点セット、などによくあるのがこのタイプ。

【エクストリーム・モデル】
オフピステなどの不整地で高い崖を飛んだり、急斜面をハイスピードで滑走したりとハードな状況での使用を考え設計、開発、製造しているボードの事。

【エクストリュードベース】
ボード用ソール素材にも使われる事のあるP-teX素材のワックス。
あまり一般的なワックスではない。
【オイルストーン】
エッジのサビ落としや、エッジを研いだ後のバリ取りなどに使用する、仕上げ用のヤスリ。

【エントリーモデル】
入門者向けモデルのこと。
又はそのメーカーでの低モデル(性能やコストや価格などから)のことを指す事もある。
『ハイエンドモデル』


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