アングル角度:両足とも0° のセッティングの事。 又は横乗り系の事を指す。 一部フラットスタンスと言うようだがフラット(平)の意味が適していないので、昔しから言われているサイドウェイスタンスが正式名称だろう。 サイドウェイスタンスの他に『ダックスタンス』『スクエアスタンス』がある。 【サイドエッジ】 ボードの両サイドのエッジの事。 【サイドエッジ・シャープナー】 サイドエッジの研磨、ビベリングを行う為のファイル(ヤスリ)の事。 90°88°など角度調整する事が出来る物もある。 【サイドウォール】 ボードの側面部分の事。 【サイドカーブ】 サイドカーブ半径の略語。 ボード両サイドに設けられたカーブの事。サイドカーブの延長線が描く大きな円の半径を差す。 半径が短いほどターンが行いやすい。 『サイドカットラジアス』と同義。 【サイドカーブ半径】 通称、『サイドカーブ』と呼ばれボード両サイドに設けられたカーブの事。サイドカーブの延長線が描く大きな円の半径を差す。 半径が短いほどターンが行いやすい。 『サイドカットラジアス』と同義。 【サイドカットラジアス】 ボード両サイドに設けられたカーブの事。サイドカーブの延長線が描く大きな円の半径を差す。 半径が短いほどターンが行いやすい。 『サイドカーブ』『サイドカーブ半径』と同義。 【作業台】 ボードにワクシングやメンテナンスやチューンナップをする為の台座。 自分のボードくらいはメンテナンスしたいもの。ホームセンターなどでも購入出来る。 バイス(スノーボードメンテナンス用)があれば、よりメンテナンスやチューンナップがしやすい。 ハンドルを回すと作業台自体が動き挟めるタイプの物はバイス代わりになるので、挟む部分にクッション性のある物を張り付けておくと良い。 作業台の真上の両端にもクッション性のある物を張り付けておくとワクシング時にもボードが滑らず使いやすい。 【THE CHANNEL(BURTON)】 以来のインサートビスのオス・メスを逆にする事で強度を増し、バインディング側から引き上げるビス(メス)の力をT字型の形状をしたオス側が力を分散させる事で、2点止めながら十二分な強度を実現したBURTON独自の新しいインサートシステム。 基本的にBURTONのボードにはBURTONのバインディングしか装着出来ません。 【サビ取り消しゴム】 エッジのサビを除去したり、エッジ研磨後のバリ取りに使う砂消しゴムのような道具。 通称『消しゴム』 【サンドウィッチ構造】 ボードの構造のひとつで、トップシートや芯材や補強材やソールなどがサンドウィッチの断面のように見える事からこう呼ばれる。 設計の変更に対して自由度が高く、ボード自体粘りのあるフレックスが特徴的。 『キャップ構造』 【サーモ】 サーモインナーの略語。又はブレスサーモなど、サーモ系(熱)の物の総称として略されて呼ばれることもある。 【サーモインナー】 熱成形するブーツの『インナーシェル』の事。 自分の足形に成形されるので自分に合ったブーツが作れる。 足の痛みなどある人や、外反母趾の人に特にオススメ。 【サンディング】 サンディングマシンでボードのソール面を削りフラットにする事。 【サンディングマシン】 ローラー型のヤスリが回転するボードのソール面をメンテナンスやチューンナップする機械。 チューンナップに専門的なショップには置いてあり、なかにはストラクチャーを入れてもらえる事も出来る。 【シェル】 ブーツのアウターの事。『インナーシェル』 【シャベル】 ボード先端の反り上がった部分の事。 『キック』と同義。 【シェイプ】 ボードの形の事。 『ツイン』『ディレクショナルツイン』『ディレクショナル』がある。 【シグネチャーモデル】 有名プロの名前を冠した商品の事。 【シューレース】 ブーツを締め上げる為の靴ヒモの事。 最近では『スピード リーシュ システム』や『クイックレーシング・システム』のように引き手を引くだけで、素早く簡単に締め上げる物がある。 『BOAシステム』 【ショートボード】 子供用かと思うくらい短いフリースタイルボードのこと。 SK8感覚で楽しむ為のボードで完全に遊びの為のセカンドボードとして使われる事が多い。 【シンタード/焼結樹脂成形製法】 ボードのソール面の素材の事。 粒状のポリエチレンを加熱し、圧力を加えた物をシート状に切り出して製造される。 分子量が多い為、ワックスの吸収が良いので多くのボードに使われている製法。 『カーボン』 【真鍮ブラシ】 ファイルの目に詰まったワックスなどを取り除く為のブラシ。 又、ソール面の毛羽立ちを取り除く事にも使われる。 【シンストラップ】 『アンクルストラップ』と同義。 【シンメトリック】 『ツインチップ』と同義。 【S.F.S/Scalo For Spin(011Artistic)】 2007年011Artistic/NINEに採用された、ノーズとテールの両サイドにウロコ状の凸凹になっているソール。 雪面を蹴る時のみに機能し、それにより大きな摩擦を生み出しスピンの回転方向のベクトルを作り出す。グランドトリック時に引っ掛けて回す為の機能。 NINE専用のグリップWAXもある。 【スクエアスタンス】 アングル角度:前足進行方向(+°)/後足0° のセッティングの総称。スクエアの他に『ダックスタンス』『サイドウェイスタンス』がある。 【スクレーパー】 ホットワックスを掛けた時にソール面の余分なワックスを削り取る為のプラスチックの道具。 ステンレス製の物は主に毛羽取り用。 【スクレーパーシャープナー】 プラスチック製のスクレーパーのエッジが丸くなってきた物ををシャープにする為のヤスリ。 【スタートワックス】 スタート時の滑走性を良くする為のワックス。 液体状、パウダー状、ペースト状などがあり、主に大会でのスタート時やレース、春先の湿った雪質の時などに使われる。 【スタンス】 左足が前になるのが『レギュラースタンス』 右足が前になるのが『グーフィースタンス』 【スタンス幅】 ボードにバインディングをセットする際の足を広げた幅の事。 一般的には肩幅よりやや広めが良いとされるが、よく分からない人は やや中腰になり重い物を持ち上げる際に一番力が入る幅をとると良い。 『スタンスワイズ』と同義。 【ステップイン】 ステップインブーツをステップインバインディングの上に乗せて、踏み込むだけで固定出来るバインディングシステムの事。 脱着が楽だが、ブーツのフレックスで硬さを保っている為、足首が動かしにくく、グランドトリックやJIBなどのフリースタイルにはあまり向かない。 ブーツとバインディングが一体化されている為、トゥ側とヒール側のレスポンスがズバ抜けて良いが特徴的。 【ストラクチャー】 ボードのソール面に刻み込まれた細かい溝の事。雪面との抵抗を減らす為に縦に入っている物や、湿った雪質で掃けが良い斜めにクロスして入っている物など様々。 ボードに始めから入っている物もあるが、入っていない物はショップでチューニングしてもらえる。 溝があるのでワックス時は馬毛ブラシでワックス残りが無いように、よーく落とすように気を付けないと滑走性が落ちるので注意。 【ストラップ】 バインディングのトゥストラップ、アンクルストラップを指す。又はゴーグルストラップの事。 【スネ当て】 チンガード(プロテクター)の事。 スノーボード用でスネのみの物やヒザとスネ両方の物まで種類がある。 サッカー用(プラスチック製)の物なら700円〜1000円くらいで購入可能なのでJIBをする人なら是非とも買っておきたい。 【スプリット・ボード】 直訳すると「分割するボード」 バックカントリーでハイクアップする際に分割した状態のボードのソールに『シール』という滑り止めを貼って、山スキーのように歩く事が出来るボード。 工具などいらずピンの抜き差しだけで簡単にボードを分割出来る。 国内ではVOLTAGE DESINGがいち早くリリースしたが来シーズンからはK2、ROMEなどからもリリースされる。 【スピード リーシュ システム】 ブーツを締め上げる為の靴ヒモで、引き手を引くだけで、素早く簡単に締め上げる事が出来る。 『BOAシステム』 【スプリットテール】 テールがスキー板を2本並べたように割れているボードのこと。 その中でも、ツバメの尾のような形状のボードを『スワローテール』という。 【3D】 BURTNの採用している3本のインサートビスでバインディングを固定するシステムの事。 『4×4』 【3Dコア】 コア(心材)は通常、板状でフラットだが、フラットではない形状のコアのこと。 GRAYのセンターが凹形状のコアや SALOMONのノーズとテールにいくにしたがって薄くなっているコアや、 YONEXの『ポップスター・コア』のようにコアの厚みに凸凹をつけたりと様々。 硬い所は硬く、柔らかい所も出せるのがメリット。 近年各メーカーから出している。 【3Dストラップ(FLOW)】 トゥストラップとアンクルストラップが一体化した足の甲を包み込むタイプのストラップ。 『ハイパフォーマンス・スピードエントリーシステム(FLOW)』の三位一体のコンセプトのバインディングシステムのひとつ。 【スワローテール】 『スプリットテール』の一種で、ツバメの尾のように、テールが2つに別れ先細りしているパウダー用のボードの事、又はテール部分を指す。 国内で初めてスノーボードを作ったMOSSの歴史を振り返るとスワローテールを見る事が出きスノーボードの進化を見る事来る。 もちろん現在でもスワローテールのボードはごく少数ではあるが存在する。 【SCL/Section Control Lacing】 DEELUXEの新しいシューレスで 1本のレースで同時に3つのゾーンを締め分け、更にアングル部分は前後にフレックスをかける事でベストなセッティングが可能なシューレスシステム。 【接雪長】 滑走中、実際に雪面に接しているソールの長さ。 【セットフロント】 昔しの『スプリットテール』のボードであった『セットバック』が若干フロント寄りしている特殊なセッティング。 長いスプリットテールならではのセッティング。 『セットバック』 【セットバック】 スタンス位置を、ボード本来のセンターから若干後方にずらす事。 元々はディレクショナルのボード(シェイプと重心がややテール寄り)での呼び方。 ツインシェイプのボードでセットバック(重心をややテールに)するボードの事をディレクショナルツインと言う。 セットバックするとパウダーでノーズが埋まりにくく、浮力が得やすい。 『セットフロント』 【センターディスク】 バインディングをボードに取り付ける為の丸いディスクの事。 アングル角度の調整やセンタリング調整などが出来る。 レスポンスを良くする為にアルミ素材の物などもある。 基本的にはベースプレートと同じ素材。 【センタリング】 足がトゥ側やヒール側に寄り過ぎないようにバインディングを調整する事。 身体の重心がボードのセンターに来るようにセッティングする為に行う。 【全長】 ボードのノーズからテールまでの全長の事を指す。 身長、体重、脚力、ライディングスタイル、実力、フィールドをもとに全長を決める。 一般的にはアゴから目線までの間と言われ、ボードの操作性を考えるとパークやグランドトリックなどに向き、脚力のない人や女性などは短めが良いだろ。 フリーランやエクストリームなどスピードを重視するなら長めが良いだろう。 【ソール】 ボード裏面の滑走面の事。 一般的にはシンタードが多いが滑走性に優れるカーボンなどがある。 ワックスを塗る事で滑走性が増す。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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