上級者向けモデルのこと。 又はそのメーカーでの高性能モデル(性能やコストや価格などから)のことを指す事もある。 『エントリーモデル』 【バイス】 ボードのチューンナップやワックスがけなど、メンテナンスをする為の作業台にボードを固定する為の器具。 サイドエッジを削る際にボードを横に立てて固定出来る物が便利。 【ハイバック】 バックサイドのライディングをサポートする為のバインディングのヒール側(ふくらはぎが接触する)に付いたカップの事。 長さも様々だが、一般的に長い物がフリーライディング向きで、短い物がフリースタイル向き。 素材も様々で、カーボンなど硬い物はフリーライディング向きで、ウレタンなどの柔らかい物はフリースタイル向き。 『ヒールカップ』と同義。 【ハイバック・ローテーション】 バックサイド側のパワーロスを少なくする為にボードとハイバック(背もたれ部分)をボードと平行になるように合わせるセッティングの事。 【ハイパフォーマンス・スピードエントリーシステム(FLOW)】 『パワートライアングル』ハイバックとベースプレートをトライアングル状に張ったワイヤーがパワーを無駄なく伝達。 『3Dストラップ』足の甲を包み込むタイプのストラップ。 『リクライニングハイバック』ブーツの脱着時にハイバックがリクライニングし脱着時間を短縮。 の三位一体のコンセプトのバインディングシステムの事。 【バイン】 バインディングの略語。 又、『ビン』『ビンディング』と呼ばれる事もあるが、バインディングをローマ字読みした間違えた日本の呼び方だが、実際には言いやすさからビンディングと呼ぶことが多い。 【バインディング/binding】 ボードにブーツを固定する為の器具。 ストラップ式、ステップイン式がある。 通称『バイン』と呼ばれる事もある。 又、『ビン』『ビンディング』と呼ばれる事もあるが、バインディングをローマ字読みした間違えた日本の呼び方だが、実際には言いやすさからビンディングと呼ぶことが多い。 【パウダーワックス】 パウダー状のフッ素の事。 パウダー状の性質上、耐久性が無いが主に『スタートワックス』として使われる。 【パラフィン】 主に固形ワックスの主成分。 基本的にはロウソクのロウと同じで石油などから合成されている。 パラフィンにフッ素を入る事により、気温の高い湿り気のある雪質でも滑走性能を高める事が出来る。 極寒の時はパラフィンのみで硬い物が良いとされている。 フッ素の他に、グラファイトやガリウムなど、各メーカーやコンセプトにより違うが様々な温度対応や雪質対応(ポリマーを混ぜ合わせている人口雪)のワックスが販売されている。 【バリ】 ボードのエッジを研いだ(削った)後に出るトゲのような物。 バリを『オイルストーン』や『錆び取り消しゴム』で処理をしないと、滑走の際に抵抗になったり、ボードを手で持った時にケガするので注意。 【パワートライアングル】 ハイバックとベースプレートをトライアングル状に張ったワイヤーの事。ワイヤーがベースプレートまでパワーを無駄なく伝達する。 『ハイパフォーマンス・スピードエントリーシステム(FLOW)』の三位一体のコンセプトのバインディングシステムのひとつ。 【反発力】 主にボードがしなって跳ね返ってくる力の事を指す。 ボードの反発力はフレックスや材質によって違い、ノーズやテールやセンターによっても違う場合もある。 乗る人の体重によっても違うので迷ったらショップに相談してみましょう。その時、現在使用しているボードと比較して相談すると良い。 【ハードブーツ】 アルペンに使用する為のスキーブーツのようなブーツ。 『ソフトブーツ』 【パワーバンド】 ブーツ上部とスネ周りの隙間を無くしシッカリとしたブーツのフィーリングにする為にブーツの上からブーツ上部にに巻き付けるバンドのこと。 又はブーツ上部に付いているバンドのこと。 トゥサイド、バックサイドのフィーリングが良くなる。 【非対称】 昔しからある事で、ボードで左右非対称の『アシメトリカルボード』などがある。 バインディングを友達と交換して左右非対称に装着したり、 ゴーグルのカラーやストラップが左右非対称のデザインだったり、 ウエアのデザインが左右非対称であったりと『アシンメトリーデザイン』が近年では流行っている。 【P-teX】 ボードのソール素材のひとつ。 【ヒップ】 ボードのテール部分で、もっとも幅がある部分を指す。 【ビベリング】 ボードのエッジのソール側にわずかに角度(0.5°〜2.5°)を入れるチューンナップの事。 ファイル(ヤスリ)の根元にテープを巻いたり、ビベリング用のアダプター『ビベリングガイド』を付け削る。 JIBなどをした時に『セクション』に引っかかりにくくなり、グランドトリックなどでは逆エッジで転倒しづらくなり、滑走中ズラしたターンがしやすくなるのが特徴。 一般的には2°前後の角度にする事が多い。 元々、ビベリングと同時にサイドエッジも88°と角度を持たせる事により、滑走中のズレと切れを両立する為のチューンナップで『エッジ・フルチューン』と言われる。 近年では、メーカーによって標準で設定されているボードもある。 新品の状態のエッジの方が削りやすいが、ずっと使用していたボードのエッジは焼けて硬くなっているので削りづらい場合もあるので注意。 【ビベリングガイド】 ビベリングする際に使用する、角度調整できるファイルアダプターの事。 【ヒールカップ】 バインディングのベースプレートの一部でカカトが当たる部分。 ブーツがヒールカップ正しくに収まるかブーツの相性もあるので、分からない人はバインディングとブーツを同メーカーにするか、ショップに相談してみると良いだろう。中にはブーツ(足)の大きさ合わせてヒールカップを前後に調整出来るバインディングもある。 【ヒールカップ・アジャスター】 ブーツ(足)のサイズに合わせてヒールカップを前後に調整出来るシステムの事。 【ファイル】 ヤスリの事。 粗目(下処理用)、中目(一般用)、細目(仕上用)、などがあるが、どれが良いか迷ってしまう人は一般的に使いやすい中目があると良いだろう。 【FASTECシステム(SP-UNITED)】 ハイバックがリクライニングする事でブーツの脱着時間を短縮出来るコンセプトのハイバックシステム。 『ハイパフォーマンス・スピードエントリーシステム(FLOW)』なども同じくリクライニングする。 【ビン】 『ビンディング』の略語。 『ビン』『ビンディング』と呼ばれる事もあるが、バインディングをローマ字読みした間違えた日本の呼び方だが、実際には言いやすさからビンディングと呼ぶことが多い。 正しくは『バインディング/binding』 【ビンディング】 『ビン』『ビンディング』と呼ばれる事もあるが、バインディングをローマ字読みした間違えた日本の呼び方だが、実際には言いやすさからビンディングと呼ぶことが多い。 正しくは『バインディング/binding』 【フィニッシュ・クロス】 静電気除去の仕上用クロス(化学繊維の布)の事。 静電気を除去しないと、ゴミが付きやすく、滑走の妨げになるので注意。馬毛ブラシでもある程度、静電気除去の効果はあります。 【フィニッシュ・マット】 ワクシングの際にブラシで取れなかったカスを除去し仕上げる道具。 粗さも何段階かあるが、あくまでもブラッシングの後のカス取りなので、ブラッシングをしっかりやらないと、フィニッシュマットがワックスで目詰まりを起こし、余計にワックスがソール面に付いてしまうので注意。 台所で使われるスコッチブライトと同じような物。 【フォアードスタンス】 アングル角度:両足とも進行方向(+°)のセッティングの総称。 アルペン競技によく用いられる。 フォアードの他に『ダックスタンス』『サイドウェイスタンス』『スクエアスタンス』がある。 【フォワードリーン】 バインディングのハイバックをトゥ側に前倒するセッティングの事。 フォワードリーンを入れた。と表現する。 【フォワードリーン・アジャスター】 バインディングのハイバックの前倒角度調整する為の機能。 前倒する事によってハイバックがブーツにより密着しロスなくパワー伝達し、バックサイドターンの初期反応が良くする為の機能。 足首に遊びが無く、自由度も失われる為フリースタイルの人はフォワードリーンを入れない。 スピード競技向き。 【4×4/フォーバイフォー】 ボードやバインディングに設けられた、ごく一般的な4点式のインサートパターン。 この他に3点式の『3D』や2点式の『THECHANNEL』などがある。 【フッ素ワックス】 水を良く弾く性質の成分のフッ素を含んだワックスの事。 フッ素が多く含まれているほど、湿り気のある雪質で滑走性が良い。 100%純液体フッ素(Teflon社製)の『NOT WAX』などもある。 フッ素の性質上、ベースワックス(パラフィン系)が下地に無いと付着し安定しにくい(弾いてしまう)為、必ずベース(下地)をしっかり作った後に滑走ワックスとして塗る事をお勧めする。 【フラットスタンス】 『サイドウェイスタンス』の事らしい。 【フレックス】 ボードのしならせた時の硬さを指す。 センターを中心にノーズとテールが均等(自然)にしなる物や、 ノーズとテールだけがしなる(実際にはセンターもしなっている)物などメーカーやコンセプトによって違いがある。 一般的には、フレックスが硬いボードは直進安定性が良くカービング性能も良くフリーライド向き。 フレックスが柔らかいボードは操作性が良く、初心者でも扱いやすくグランドトリックやJIB向きと言われる。 乗る人の体重やスタイルでフレックスも変わるので好みのフレックスを探すと良い。 迷ったらショップに相談してみるのも良いが、現在使用しているボードは何か?どんな滑りをしたいのか?を明確にした方がアドレスしてもらいやすい。 【フラット出し】 ボードのソール面を平らにサンディングするチューンナップの事。 細かい傷が付いたボードをサンディングマシーンで削る事によってソール面を新品同様にする事が出来る。 なかにはサンディング出来ない(傷が深かったり、何回もサンディングしたボードや、ガリウム配合素材のソールの物など)ボードもあるので、サンディングマシーンのあるショップで一度相談してみると良い。フラットにするだけではなく、ストラクチャーを入れてもらえる経験豊富なショップもあるので探してみていかがでしょう。 【プロショップ】 スノーボード専門店の事。 道具選びからメンテナンスやアフターサービスまで、経験豊富なスタッフがアドバイスをくれるので頼もしい。 量販店と違い、ショップ独自のこだわりのある道具選びで取り扱われるメーカーや商品なので自信を持って勧められるギアが揃っている。またドメスティックの希少性の高い商品や人気商品なども取り扱っている場合も多い。在庫減らしの為の接客は少なく安心して道具選びが出来るメリットもある。 ショップによって、チームやキャンプやその他イベントがある所もあるので仲間作りにも良い。 【ブロンズブラシ】 ボードのソール面をクリーニングする際にストラクチャー内部の古いワックスを除去する為の真鍮ブラシの事。 力強くブラッシングするとソール面を傷付ける恐れがあるので注意。 【並行品】 正規代理店を通さずに輸入販売している商品の事。 なかにはB級品もあり 基本的にはメーカーのギャランティー(保証)が効かないので、正規代理店で購入する事をお勧めします。 【ベイル】 アルペンのハード・バインディングのブーツを固定する為の金属製のループの事。 【ベース】 ボードのソール面の事を指す。 滑走性に優れているカーボン素材の物やシンタードの物など様々。 【ベースエッジ】 ボードのソール面側にあるエッジの事を指す。 『ビベリング』する側でもある。 【ベースプレート】 バインディング本体の土台にあたる部分の事。 メーカーやモデルや材質で硬さが違い、硬い物はターン時に反応が早く柔らかい物は衝撃吸収性に優れている。 硬ければ良いと言うものでもないので、購入時に迷ったら各メーカーが力を入れているモデルを選べば失敗は少ない。 【ペーストワックス】 ペースト状(半ねり状)のワックスの事。 固形ワックスよりも塗りやすく、ワックスの伸びよい事から簡易ワックスとして使われる。 使い方は付属のスポンジ(クッション材みたいな物)で固形ワックスの生塗り同様、直接ソール面に伸ばし擦り付けて摩擦でワックスを浸透させる。 固形ワックスと比べると耐久性が劣るのが難点。 【ベースレス・バインディング】 バインディングのベースプレートにあたる部分(ブーツのソール)が無く、ボードのデッキに直接乗るタイプのバインディング。 アルミなどの金属製で出来ており、インサートビスは4点で固定するがアングル角度の調整幅が狭く、ハイバックは短い物が支流であった。 ちょうど、80's代の第一次グランドトリックブームの頃によく見られた。 完璧なベースレスではないが、現在では『EST/Extra Sensory Technology(BURTON)』 以来の硬いベースプレートに代わりSensoryBEDクッションシステムが衝撃吸収するとともに、優れた足裏感覚によるボードとの密接なパワー伝達を可能にした、新しいバインディング。が出ている。 【ベースバーン】 滑走の摩擦でボードのソール面が白く毛羽立った状態の事を指す。 アイスバーンなど雪面が硬い時の滑走でエッジ付近がなりやすいのでメンテナンスに注意。 ベースバーン防止用のワックス(ガリウム)なども発売されているので気に人は探してみると良いだろう。 ベースバーンになってしまったボードはワキシングの際にブロンズブラシで軽くブラッシングするか、金属製のスクレーパーで毛羽立ちを除去し、ベースワックスから浸透させると良い。 【ベースワックス】 ボードのソール面のベース(基礎)又は、下地になるワックスの事。 滑走ワックスの浸透と付着を良くする為に、あらかじめ塗っておくワックス。 注意したいのはソール面に浸透しやすい柔らかめの純パラフィン系のワックスを一番最初に塗る事。回数を重ねるごとに徐々に硬いパラフィン系のワックスにしていき、最後にフッ素系の滑走ワックスを塗る。 又、ベースワックスはソール面の汚れを落とす役割もあり、ワックスを塗りスクレーパーで剥がす行為を繰り返す事で、ソール面をクリーニングしソール面内部までワックスを染み込ませる作用がある。 【ベンド】 『キャンバー』と同義。 『ベンドカーブ』とも言う。 『ロッカー構造』 【ベンドカーブ】 『キャンバー』と同義。 『ベンド』とも言う。 『ロッカー構造』 【ボア/BOA】 『ボアシステム』の略語。 【ボアシステム/BOA system】 DEELUXが開発した、BOAダイヤルを回すだけでシューレス(靴ヒモ)の代わりに入っているワイヤーが締め付け、簡単にブーツを脱着出来るブーツシステムの事。 脱ぐ時はBOAダイヤルを手前に引っ張ると締め付けていたワイヤーがスルーされるシステム。 現在では多くのメーカーで採用されている。 【BOA バインディング(NATURAL)】 トゥストラップとアンクルストラップが一体化になった足の甲を包み込むストラップにBOAシステムが付いている脱着が楽なバインディング『D.P.T.SYSTEM(NATURAL)』の事。 【BOAダイヤル】BOAシステムを締め付けたり、緩めたりする為のダイヤル。 通称『ダイヤル』 【ホットワクシング】 固形ワックスをアイロンで温めて伸ばしソール面に深くワックスを浸透させる為の一般的なメンテナンス方法。 『ホットワックス』と同義。 『生塗り』 【ホットワックス】 固形ワックスをアイロンで温めて伸ばしソール面に深くワックスを浸透させる為の一般的なメンテナンス方法。 『ホットワクシング』と同義。 『生塗り』 【ポリスティック】 ボードのソール面に傷が入った際のリペア(補修)用のスティック状のポリエステル素材の事。 アイロンで熱して溶かし、傷を埋めて補修する。 ポリエステル素材でソール素材と違う場合もあるのでワックスの浸透性はほとんど無いが、あくまでも『サンディング』しても消えないような深い傷用の補修材。 【ボーダーカッター】 エッジを保護しているボーダー部分を削る道具。 サンドウィッチ構造のボードのサイドエッジを88°などに角度を付けて削る際にボーダー部分が邪魔してエッジを削る事が出来ない為、あらかじめボーダー部分を削る為に使用するカッター。 サイドエッジを削る際にファイルで削る際にボーダー部分も一緒に削る事は可能だが、ファイル(ヤスリ)が目詰まりを起こすのでボーダーカッターを使用する。 真鍮ブラシがあれば目詰まりを除去する事が可能。 【ボード/board】 スノーボードの板の事。 『板』と同義。 【ポップスター・コア(SALOMO)】 部分的にコアの厚みに凸凹を付け、しなりと反発力を引き出した心材のこと。 近年、『3Dコア』を採用するメーカーも増えてきた。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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