2011年2月13日(日)
【タイニーセブンで】
ドラムス ベン！
YOUTH26をパシャリ！
どうぞよろしく！
【2月10日 木曜日】
お母さん
わたくしのお母さんは
かん高い声で早口 そして歌が好き
｢野に咲く～花のように～♪｣とか｢このひろ～い 野原いっぱい♪｣ってよく口ずさんでね
幼い頃は 歌を唄って よく寝かしつけてくれました
大相撲が好きで テレビの前で
｢よし！いけ～！｣
｢あ！｣
｢それ！｣
｢たー！｣
と 感情むき出しで応援
子供の頃 そんなお母さんを ラジカセで録音して あとで聞いて笑ってました
朝の連続テレビ小説が好き
大声で笑ったり ボロボロと涙を流したり
ヒロインがひどい目にあわされれば
｢なにするのー！｣とテレビに向かって怒る
花はどんな花も好きで 春になると決まってお花見に行っていた
心がとてもきれいで 正義感が人一倍強い
そしてお父さんのことが大好き
早い時期でしたが わたくしにも反抗期がありました
でもきまって最後は 寛大な心で許し 気持ちを受け入れすべてを飲み込んでくれた
悪いことをすれば 首根っこや耳 ほっぺたをギュン！とつかまれ 引っ張られたりもしたけどね
人の悪口を言えば｢悪いこと言うのはこの口か！｣って くちびるの上下を一緒にギューってつままれた
小学三年生の頃かな
うちのおもてで近所の友達と だるまさんが転んだや ぽこぺんとかで遊んでいる時
はばというのか 仲間外れにされ 怒り狂うわたくしが 自分の大便を掴み 友達みんなに投げつけ まき散らしている姿を ちょうど見かけたお母さん
猛烈な勢いで飛びかかってきて うちまで引きずられていき大説教
僕は悪くないんだ！と大泣きしていたのをおぼえている
四年生の時 給食に出たダイダイ色のビニールのウインナーを 友達に取られて大激怒の末の大喧嘩
焼却炉のある空き地で血まみれの死闘
友達の親に謝りに行ってくれたお母さん
陰険ないじめに立ち向かえたのも お母さんの強い生き方を知っていたから
思い出してみると まだまだ次々と記憶がよみがえってくる
弱い人の身にならないといかんよってよく言われた
小鳥を好きになったのも お母さんがもらってきたインコがきっかけだね
4月がくると お母さんが天国に行ってちょうど10年になる
今はお父さんとRIHO君 二匹の猫達と一羽のインコ
そして7月に産まれてくる新しい命
みんなで楽しくやってるから心配いらないよ
そんなうちのお母さんを思い出した一日でした
ご冥福をお祈りいたします
【2月11日 金曜日】
待ちに待った大好きなイベント｢サラケダシ｣
ケッタ(自転車)をこいで 名古屋の栄のタイニーセブンへ行く
出演は
アクロバット★少年
ザ・ラヂオカセッツ
石田タカオ
YOUTH26
下島右己
の5組だ
タイニーセブンへ着き ちょうど表で ヒロコちゃん達に会う
ユカちゃんやベリーさん夫婦にも挨拶
エレベーターで二階へ上がり ドリンクカウンターにいるマツクラさんと小話
グーが届かないから 安心安心
FUKU-MARUのシゲさんや ミユキさんとユイト君にも挨拶
ヨッスィーさんは生ビール片手に登場
同郷の先輩のカワチさんも来たよ
会場内が賑やかになってきたあたりで
1番手 アクロバット★少年
3人組のガールズバンド
ドラムはタイニーセブンのリョウコちゃん
前にもライブを見させてもらっているけど リョウコちゃんのドラムは本当にいいね
心地よいっていうのか とてものりやすかった
曲調も自分の好きな曲調でした
2番手 ザ・ラヂオカセッツ
初めてライブを見させてもらった
4人組で 最初はどんなバンドなんだろうと ドキドキワクワク
東京からやって来たみたいだね
素晴らしかったです
とても音楽に幅があり しっかりと楽しませてくれた
そしてひとりひとりのプレイに釘付けになってました
3番手 石田タカオ
ステージが後ろに移る
タカオさんの特徴でもある とても自然な感じでライブが始まろうとしていた
しかしライブが始まって身がひきしまったね
一曲目｢血とロックンロール｣
歌い出しからアレンジがされていて どんなだろうどんなだろうと ドキドキした
良かったあ！
タカオさんの歌唱力は 群を抜いてるね
二曲目 ｢風雷坊｣
本来の曲調よりも とてもゆったりとした感じになっていた
だからかな 言葉のひとつひとつが しっかりと伝わってきた
三曲目 ｢始まりの朝｣
とても好きな曲
大好きだったお母さんが 自分の心に現れてくれる
せつないけど思い出やあの日のぬくもりはすべて心にしまって進んで行くんだって思える曲
四曲目 ｢フルショット｣
テンポを落とし ゆっくりにしてやってくれた
練習で何度も聴いているはずなのに 初めて聴く感じがした
すごく心に染みた
五曲目 ｢STAY DREAM｣(長渕剛)
タカオさんは 長渕剛が好きだと話してくれて 一呼吸入れてから唄い出す
曲中に マツクラさんの姿が目に入る
目頭が熱くなった
タカオさんがこの曲を唄う意味がわかった
苦しかった
最後にタカオさんは｢ステイドリーム！｣と叫んでしめた
このあたりかな 三重のヨーコさん達も来たね
RANKERSのベースのリーダーと ギターのヒロキさんにも挨拶
続く
[▽追記]
[更新通知]
【タイニーセブンで】
ドラムス ベン！
YOUTH26をパシャリ！
どうぞよろしく！
【2月10日 木曜日】
お母さん
わたくしのお母さんは
かん高い声で早口 そして歌が好き
｢野に咲く～花のように～♪｣とか｢このひろ～い 野原いっぱい♪｣ってよく口ずさんでね
幼い頃は 歌を唄って よく寝かしつけてくれました
大相撲が好きで テレビの前で
｢よし！いけ～！｣
｢あ！｣
｢それ！｣
｢たー！｣
と 感情むき出しで応援
子供の頃 そんなお母さんを ラジカセで録音して あとで聞いて笑ってました
朝の連続テレビ小説が好き
大声で笑ったり ボロボロと涙を流したり
ヒロインがひどい目にあわされれば
｢なにするのー！｣とテレビに向かって怒る
花はどんな花も好きで 春になると決まってお花見に行っていた
心がとてもきれいで 正義感が人一倍強い
そしてお父さんのことが大好き
早い時期でしたが わたくしにも反抗期がありました
でもきまって最後は 寛大な心で許し 気持ちを受け入れすべてを飲み込んでくれた
悪いことをすれば 首根っこや耳 ほっぺたをギュン！とつかまれ 引っ張られたりもしたけどね
人の悪口を言えば｢悪いこと言うのはこの口か！｣って くちびるの上下を一緒にギューってつままれた
小学三年生の頃かな
うちのおもてで近所の友達と だるまさんが転んだや ぽこぺんとかで遊んでいる時
はばというのか 仲間外れにされ 怒り狂うわたくしが 自分の大便を掴み 友達みんなに投げつけ まき散らしている姿を ちょうど見かけたお母さん
猛烈な勢いで飛びかかってきて うちまで引きずられていき大説教
僕は悪くないんだ！と大泣きしていたのをおぼえている
四年生の時 給食に出たダイダイ色のビニールのウインナーを 友達に取られて大激怒の末の大喧嘩
焼却炉のある空き地で血まみれの死闘
友達の親に謝りに行ってくれたお母さん
陰険ないじめに立ち向かえたのも お母さんの強い生き方を知っていたから
思い出してみると まだまだ次々と記憶がよみがえってくる
弱い人の身にならないといかんよってよく言われた
小鳥を好きになったのも お母さんがもらってきたインコがきっかけだね
4月がくると お母さんが天国に行ってちょうど10年になる
今はお父さんとRIHO君 二匹の猫達と一羽のインコ
そして7月に産まれてくる新しい命
みんなで楽しくやってるから心配いらないよ
そんなうちのお母さんを思い出した一日でした
ご冥福をお祈りいたします
【2月11日 金曜日】
待ちに待った大好きなイベント｢サラケダシ｣
ケッタ(自転車)をこいで 名古屋の栄のタイニーセブンへ行く
出演は
アクロバット★少年
ザ・ラヂオカセッツ
石田タカオ
YOUTH26
下島右己
の5組だ
タイニーセブンへ着き ちょうど表で ヒロコちゃん達に会う
ユカちゃんやベリーさん夫婦にも挨拶
エレベーターで二階へ上がり ドリンクカウンターにいるマツクラさんと小話
グーが届かないから 安心安心
FUKU-MARUのシゲさんや ミユキさんとユイト君にも挨拶
ヨッスィーさんは生ビール片手に登場
同郷の先輩のカワチさんも来たよ
会場内が賑やかになってきたあたりで
1番手 アクロバット★少年
3人組のガールズバンド
ドラムはタイニーセブンのリョウコちゃん
前にもライブを見させてもらっているけど リョウコちゃんのドラムは本当にいいね
心地よいっていうのか とてものりやすかった
曲調も自分の好きな曲調でした
2番手 ザ・ラヂオカセッツ
初めてライブを見させてもらった
4人組で 最初はどんなバンドなんだろうと ドキドキワクワク
東京からやって来たみたいだね
素晴らしかったです
とても音楽に幅があり しっかりと楽しませてくれた
そしてひとりひとりのプレイに釘付けになってました
3番手 石田タカオ
ステージが後ろに移る
タカオさんの特徴でもある とても自然な感じでライブが始まろうとしていた
しかしライブが始まって身がひきしまったね
一曲目｢血とロックンロール｣
歌い出しからアレンジがされていて どんなだろうどんなだろうと ドキドキした
良かったあ！
タカオさんの歌唱力は 群を抜いてるね
二曲目 ｢風雷坊｣
本来の曲調よりも とてもゆったりとした感じになっていた
だからかな 言葉のひとつひとつが しっかりと伝わってきた
三曲目 ｢始まりの朝｣
とても好きな曲
大好きだったお母さんが 自分の心に現れてくれる
せつないけど思い出やあの日のぬくもりはすべて心にしまって進んで行くんだって思える曲
四曲目 ｢フルショット｣
テンポを落とし ゆっくりにしてやってくれた
練習で何度も聴いているはずなのに 初めて聴く感じがした
すごく心に染みた
五曲目 ｢STAY DREAM｣(長渕剛)
タカオさんは 長渕剛が好きだと話してくれて 一呼吸入れてから唄い出す
曲中に マツクラさんの姿が目に入る
目頭が熱くなった
タカオさんがこの曲を唄う意味がわかった
苦しかった
最後にタカオさんは｢ステイドリーム！｣と叫んでしめた
このあたりかな 三重のヨーコさん達も来たね
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続く
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