2011年10月9日(日)
【裏庭で鳴いている】
ドラムス ベン！
子猫をパシャリ！
どうぞよろしく！
【10月3日 月曜日】
今年の3月に軽井沢へ旅行へ行った時の話しをRIHO君としていると 宿泊したホテルのバイキングをふと思い出した
とても大きな部屋に テーブルがズラリと並べられていて 中央にはたくさんの料理が出されているのです
料理はどれも取り放題の食べ放題で ジュースもすべて注ぎ放題の飲み放題
気分はまさに幸せの絶頂
ただせっかく普段食べられないような 高級な料理があるのに 唐揚げとエビフライを取りすぎて お腹がはち切れる寸前まで食べてしまい 少し後悔をした日でもあるのです
次行った時は 絶対にいろいろな料理を ゆっくりと味わうんだと意気込んだ
そのことばかりを興奮しながら夢中になって話していると RIHO君にキレられた
はい その旅行のメインは ふたりの結婚式でしたね
でもRIHO君 わたくしの中では たくさんの料理が食べ放題ということも 幸せのひとつだということをわかってください
幸せのかたちは 人それぞれ
夢のかたちも 人それぞれ
みんな一緒じゃつまらないよね
【10月4日 火曜日】
朝 寒くて目をさますと 一員の猫のリュウノスケ君がわたくしのすぐ横にひっついて寝ていた
寒かったんだね
夏のうちは 知らん顔をして窓辺で寝ていたのに かわいいやつめ
起き上がり リュウノスケにふとんをかけてあげて仕事へ行った
お昼 RIHO君から電話
｢リュウノスケがいない！｣
リュウノスケはずっとふとんの中で 寝ていました
うらやましい生活を送っているなあ
でもリュウノスケだって 外に働きに出たいって思っているかもしれないよ
人をうらやむ心は誰にでもあるんだね
今の自分がうらやましいと 自分自身では思わないから
気づいていないだけ
青い空の下を 大股で一歩一歩踏みしめながら歩くことができる喜びを 忘れずにいたいです
【10月5日 水曜日】
昼から雨がふりだした
帰りはカッパを着て帰る
家に帰るとRIHO君が
外でずっと子猫が鳴いていてかわいそうだとかけよってきた
気になって裏庭を見ると アジサイの下で子猫が鳴いている
母親はどうしたのかな？
母親になったRIHO君からすれば そのひとりぼっちの子猫をほうっておけない様子
かといってうちは二匹の猫達で手一杯
するとRIHO君が
｢タカオさんやタクミ君に飼ってもらえないの？そういう時のメンバーでしょ｣って
ズコー！
RIHO君 そういう時のメンバーではありませんから！
かわいそうですが どうしようもできなくて ただただ見ているだけのわたくし
｢おい どうした？お母さんはどこにいる？｣と話しかけても 子猫は悲痛な声で こっちに向かって鳴いているだけ
携帯電話のカメラでパシャリ
アジサイの下で雨宿りだね
たぶん子猫からすれば なに撮ってんだ 食べ物くれよといったとこでしょう
しかし結局どうすることもできませんでした
はいはいうちに来なさい ご飯もお水もあるよと言えないのが 今のベン家の現状です
心を鬼にして扉を閉めました
【10月6日 木曜日】
この日も外で子猫がひとりぼっちで鳴いていたようで RIHO君は息子のリンタ君の子守りをしながら 子猫の安否をベランダからうかがっていた
隣の駐車場に停めてある車の下にもぐっていたらしく 心配で心配で見ていたって
するとその車の持ち主がきて エンジンをかけるのだが 子猫は車から離れなかったようだ
車の持ち主も子猫に気づいていない様子
あー！ってなっている間に 車が動きだし 子猫がタイヤのあたりから転げ出た
無事だった
それを近くで見ていたおばさんに ベランダからRIHO君が 誰か飼ってもらえる人はいないですかねと声をかける
するとそのおばさんが またその近くにいた30代くらいのスキンヘッドのお兄さんに声をかける
スキンヘッドのお兄さんは 子猫を見て 俺が飼うと心を決めてくれたようです
わたくしはその場には居合わせませんでしたが RIHO君から話しを聞いてとても心が温まりました
これってRIHO君がベランダから子猫が心配で見ていて あー！って叫んで おばさんに声をかけたから繋がった出来事だからね
その話しをしてくれているRIHO君の顔は 安堵の気持ちに満ちていて 思わず泣き崩れそうなほどに喜びを感じていた
RIHO君は本当に感受性が豊かで 思いやりの心が 人一倍強い
その相手がたとえ小さな子猫であっても 虫一匹にしても
違うな
虫は違うな
虫は悲鳴をあげながら 叩き潰そうとしているなあ
そんなRIHO君が大好きです
【10月7日 金曜日】
息子のリンタ君は 日に日に大きくなっています
最近では ベビーベッドの中で寝ながら両手両足を動かし 知らないうちに移動しているほどです
今赤ちゃん用品のお店には ベッドの上につけるカメラがあるんだね
それをつけると 離れた台所とかからモニターで確認できるんだって
時代は進んでるねえ
でも1万円くらいするみたいで それより先にあれを買わないとこれを買わないとといった感じで 買うとしてもまだ先になりそう
ほんとほしいものがたくさんあるよねRIHO君
頑張って努力をして 使いきれないほどのお金を稼げるようになった人を うらやましいと思うけど ベン家のように 限られた生活費で四苦八苦 たまに口喧嘩しながらの生活も悪くないよ
【10月8日 土曜日】
RIHO君とリンタ君をベビーカーに乗せて 近くの公園までお散歩
ちょうど家の近くに緑道があり 大きな公園までつながっているのです
その緑道は RIHO君と今までに何度も何度も歩いた道で 春は桜がとてもきれいで 今はドングリがたくさん転がっています
RIHO君のお腹に リンタ君がいる時も
｢生まれたらベビーカーを押しながら歩こうね｣って話していたね
暑くも寒くもないちょうどいい気候で リンタ君は 途中からスヤスヤと眠りについていた
RIHO君がベビーカーを押す姿を 三歩ほど後ろから眺めながら歩く
さまになってるなあ
リンタ君は いいママのとこに来てくれたね
なんて思いながら 道に転がっているドングリを蹴飛ばした
あぶねーだろ！リンタに当たったらどうしてくれる！
はいー！ごめんなさいー！
【10月9日 日曜日】
朝 ドラムを叩きに名古屋の中川区の練習スタジオへ行く
加茂さんに挨拶をして ポコスカやり お昼に帰る
珍しく手に水ぶくれができた
そうです いよいよスティックがなくなり 今まで合わないというか 使いにくくて使っていなかったスティックを 使おうと試みたのです
やはり使いなれていないせいか わたくしの握りかたが悪いのか 久しぶりに手に水ぶくれができた
家に帰り アコースティックギターを弾いた
｢パンクベートーベン｣
とてもいい曲
ギターのタクミ君がスタジオにコードの書いた紙を置き忘れていたので こっそり書き写したのです
あとはタカオさんが歌っている言葉を自分なりに解釈しながら
早く練習がしたいって思ったね
夕方 RIHO君とリンタ君を連れてカーショップと赤ちゃん用品店へ行く
車を運転していても チャイルドシートに乗っているリンタ君の様子がわかる鏡や ベビーカーに取り付ける小物類を買い すぐに取り付けた
ちゃんとリンタ君の顔がミラーで見える
これでRIHO君ひとりでも 安心してお出かけできるね
夜 RIHO君とリンタ君と 一員の猫のサスケとリュウノスケと みんな一緒にひとつの部屋で過ごした
リュウノスケは ベビーチェアーが珍しいようで 今にもリンタ君の上に飛び乗りそうなので RIHO君がずっと目を光らせながら
家族で楽しいひとときを過ごしました
よし！今週も始まったかあ！始まったかあ！
金曜日は楽しみな｢サラケダシ｣がタイニーセブンであるよ！
行くぞ！おうー！
[更新通知]
【裏庭で鳴いている】
ドラムス ベン！
子猫をパシャリ！
どうぞよろしく！
【10月3日 月曜日】
今年の3月に軽井沢へ旅行へ行った時の話しをRIHO君としていると 宿泊したホテルのバイキングをふと思い出した
とても大きな部屋に テーブルがズラリと並べられていて 中央にはたくさんの料理が出されているのです
料理はどれも取り放題の食べ放題で ジュースもすべて注ぎ放題の飲み放題
気分はまさに幸せの絶頂
ただせっかく普段食べられないような 高級な料理があるのに 唐揚げとエビフライを取りすぎて お腹がはち切れる寸前まで食べてしまい 少し後悔をした日でもあるのです
次行った時は 絶対にいろいろな料理を ゆっくりと味わうんだと意気込んだ
そのことばかりを興奮しながら夢中になって話していると RIHO君にキレられた
はい その旅行のメインは ふたりの結婚式でしたね
でもRIHO君 わたくしの中では たくさんの料理が食べ放題ということも 幸せのひとつだということをわかってください
幸せのかたちは 人それぞれ
夢のかたちも 人それぞれ
みんな一緒じゃつまらないよね
【10月4日 火曜日】
朝 寒くて目をさますと 一員の猫のリュウノスケ君がわたくしのすぐ横にひっついて寝ていた
寒かったんだね
夏のうちは 知らん顔をして窓辺で寝ていたのに かわいいやつめ
起き上がり リュウノスケにふとんをかけてあげて仕事へ行った
お昼 RIHO君から電話
｢リュウノスケがいない！｣
リュウノスケはずっとふとんの中で 寝ていました
うらやましい生活を送っているなあ
でもリュウノスケだって 外に働きに出たいって思っているかもしれないよ
人をうらやむ心は誰にでもあるんだね
今の自分がうらやましいと 自分自身では思わないから
気づいていないだけ
青い空の下を 大股で一歩一歩踏みしめながら歩くことができる喜びを 忘れずにいたいです
【10月5日 水曜日】
昼から雨がふりだした
帰りはカッパを着て帰る
家に帰るとRIHO君が
外でずっと子猫が鳴いていてかわいそうだとかけよってきた
気になって裏庭を見ると アジサイの下で子猫が鳴いている
母親はどうしたのかな？
母親になったRIHO君からすれば そのひとりぼっちの子猫をほうっておけない様子
かといってうちは二匹の猫達で手一杯
するとRIHO君が
｢タカオさんやタクミ君に飼ってもらえないの？そういう時のメンバーでしょ｣って
ズコー！
RIHO君 そういう時のメンバーではありませんから！
かわいそうですが どうしようもできなくて ただただ見ているだけのわたくし
｢おい どうした？お母さんはどこにいる？｣と話しかけても 子猫は悲痛な声で こっちに向かって鳴いているだけ
携帯電話のカメラでパシャリ
アジサイの下で雨宿りだね
たぶん子猫からすれば なに撮ってんだ 食べ物くれよといったとこでしょう
しかし結局どうすることもできませんでした
はいはいうちに来なさい ご飯もお水もあるよと言えないのが 今のベン家の現状です
心を鬼にして扉を閉めました
【10月6日 木曜日】
この日も外で子猫がひとりぼっちで鳴いていたようで RIHO君は息子のリンタ君の子守りをしながら 子猫の安否をベランダからうかがっていた
隣の駐車場に停めてある車の下にもぐっていたらしく 心配で心配で見ていたって
するとその車の持ち主がきて エンジンをかけるのだが 子猫は車から離れなかったようだ
車の持ち主も子猫に気づいていない様子
あー！ってなっている間に 車が動きだし 子猫がタイヤのあたりから転げ出た
無事だった
それを近くで見ていたおばさんに ベランダからRIHO君が 誰か飼ってもらえる人はいないですかねと声をかける
するとそのおばさんが またその近くにいた30代くらいのスキンヘッドのお兄さんに声をかける
スキンヘッドのお兄さんは 子猫を見て 俺が飼うと心を決めてくれたようです
わたくしはその場には居合わせませんでしたが RIHO君から話しを聞いてとても心が温まりました
これってRIHO君がベランダから子猫が心配で見ていて あー！って叫んで おばさんに声をかけたから繋がった出来事だからね
その話しをしてくれているRIHO君の顔は 安堵の気持ちに満ちていて 思わず泣き崩れそうなほどに喜びを感じていた
RIHO君は本当に感受性が豊かで 思いやりの心が 人一倍強い
その相手がたとえ小さな子猫であっても 虫一匹にしても
違うな
虫は違うな
虫は悲鳴をあげながら 叩き潰そうとしているなあ
そんなRIHO君が大好きです
【10月7日 金曜日】
息子のリンタ君は 日に日に大きくなっています
最近では ベビーベッドの中で寝ながら両手両足を動かし 知らないうちに移動しているほどです
今赤ちゃん用品のお店には ベッドの上につけるカメラがあるんだね
それをつけると 離れた台所とかからモニターで確認できるんだって
時代は進んでるねえ
でも1万円くらいするみたいで それより先にあれを買わないとこれを買わないとといった感じで 買うとしてもまだ先になりそう
ほんとほしいものがたくさんあるよねRIHO君
頑張って努力をして 使いきれないほどのお金を稼げるようになった人を うらやましいと思うけど ベン家のように 限られた生活費で四苦八苦 たまに口喧嘩しながらの生活も悪くないよ
【10月8日 土曜日】
RIHO君とリンタ君をベビーカーに乗せて 近くの公園までお散歩
ちょうど家の近くに緑道があり 大きな公園までつながっているのです
その緑道は RIHO君と今までに何度も何度も歩いた道で 春は桜がとてもきれいで 今はドングリがたくさん転がっています
RIHO君のお腹に リンタ君がいる時も
｢生まれたらベビーカーを押しながら歩こうね｣って話していたね
暑くも寒くもないちょうどいい気候で リンタ君は 途中からスヤスヤと眠りについていた
RIHO君がベビーカーを押す姿を 三歩ほど後ろから眺めながら歩く
さまになってるなあ
リンタ君は いいママのとこに来てくれたね
なんて思いながら 道に転がっているドングリを蹴飛ばした
あぶねーだろ！リンタに当たったらどうしてくれる！
はいー！ごめんなさいー！
【10月9日 日曜日】
朝 ドラムを叩きに名古屋の中川区の練習スタジオへ行く
加茂さんに挨拶をして ポコスカやり お昼に帰る
珍しく手に水ぶくれができた
そうです いよいよスティックがなくなり 今まで合わないというか 使いにくくて使っていなかったスティックを 使おうと試みたのです
やはり使いなれていないせいか わたくしの握りかたが悪いのか 久しぶりに手に水ぶくれができた
家に帰り アコースティックギターを弾いた
｢パンクベートーベン｣
とてもいい曲
ギターのタクミ君がスタジオにコードの書いた紙を置き忘れていたので こっそり書き写したのです
あとはタカオさんが歌っている言葉を自分なりに解釈しながら
早く練習がしたいって思ったね
夕方 RIHO君とリンタ君を連れてカーショップと赤ちゃん用品店へ行く
車を運転していても チャイルドシートに乗っているリンタ君の様子がわかる鏡や ベビーカーに取り付ける小物類を買い すぐに取り付けた
ちゃんとリンタ君の顔がミラーで見える
これでRIHO君ひとりでも 安心してお出かけできるね
夜 RIHO君とリンタ君と 一員の猫のサスケとリュウノスケと みんな一緒にひとつの部屋で過ごした
リュウノスケは ベビーチェアーが珍しいようで 今にもリンタ君の上に飛び乗りそうなので RIHO君がずっと目を光らせながら
家族で楽しいひとときを過ごしました
よし！今週も始まったかあ！始まったかあ！
金曜日は楽しみな｢サラケダシ｣がタイニーセブンであるよ！
行くぞ！おうー！
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