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上司目線は信用されない事がある。
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上司目線は信用されない事がある。














私の名は 朽木 白哉。




貴族である朽木家の…

まあ、今はその話はいいとしよう。





それよりも聞いて欲しい。



私の可愛い部下の恋次が真面目に仕事をしている所に

恋次の死ねばいい恋人、黒崎 一護がやってきたのだ。





そうなれば、恋次の集中力が切れるのは当たり前のこと。

恋次の仕事をする手が疎かになってきた。




そう、今私はとても困っているのだ。




おのれ、黒崎 一護!

恋次にベタベタしおって!






今、恋次は仕事中なのだぞ!?

それを…貴様は…!!







「恋次ー、仕事止めて遊びに行こうぜ?Vv」

「ふざけんなよ…仕事中だぞ。」

「いいじゃん!もう1ヶ月近く会ってないんだぜ!?」

「騒ぐな!隊長に迷惑だろ!!」






そうだ、恋次。

やはりお前は私の可愛い部下だ。




上司に迷惑をかけまいとする心遣い。

そして、真面目に作業をする様子。



恋次、お前に主婦の陰が見えたぞ。







「なんだよ、白哉の方が俺より大切なのか!?」

「なっ!誰もそんなこと言ってねぇだろ!!
 なんでお前はすぐそういう事を言い出すんだ!餓鬼!!」





本人の目の前でそれを言うか。




………恋次が否定したのが少し気になったが




まぁ、きちんと叱っているのだから、良しとしよう。






「なぁ、恋次ー!なぁってば!」

「五月蝿いっつーの!黙れねぇのか、お前は!!」

「騒ぐのだって仕方無ぇだろ!!溜まってんだよ!!」

(バキッ!!)殴




おお、恋次が黒崎一護を殴った。



しかもかなり痛そうだ。



とゆうか、恋次が急に殴るまでいったのはどうしてだ?

溜まっている、とは、なんの事なのだ?







……ん?


恋次の顔が赤くなってきたぞ?







なんだか可愛い表情に見えるが…




「お前はっ!!隊長の前で何てこと言うんだっ!!厠に行って来い!早く!!」

「そのたびに想像するのは恋次だし、俺の妄想の中ではあんな事やこんな事…」

「や・め・ろ!!最低だなお前!!」

「そして、次ヤる時に、妄想が現実に…」

「ぎゃー!!お前、それ以上喋ったらぶっ殺すからな!!?」






恋次が真っ赤になって涙目になってきた……



どういう事だ?

黒崎一護が余計な事を言ったのか??









「とにかく!お前は帰れ!今すぐに!!」

「えー」

「えーじゃ無い!迷惑なんだよ、こっちは!!」

「恋次には迷惑でもなぁ、俺には必要な時間何ぢょ…だよ!」

「噛むなよ!!決め台詞も駄目なのか!?」







恋次、黒崎を追い出そうとするその姿は立派だが、

根の真面目さが祟って、

丁寧にツッコミを入れすぎだぞ!








「俺は恋次の事が好きでしょうがなくて来ちまったんだよ!
 そりゃ…餓鬼臭いとは思うけどさ…
 でも、会いたかったんだよ…」






あああああ黒崎一護!!



お前、そうゆう事を言ったら、

気遣いな恋次は……






「……一護…////」





ほらぁぁぁぁぁ!!!!(乱キャラ)


貴様、そうゆう台詞を言われると

恋次が弱いことを知っておるだろう!!?



おのれ、黒崎一護!!!!



我々の仕事の邪魔をしおって!!








「恋次…好きだ…来ちゃ…駄目だったよな…?ごめん…」

「お前が謝ること無ぇよ…」




いやいや、謝ることだぞ恋次ー!




「その…俺も…会いたかったし…/////」







あああああ恋次!!



貴様は一護の前ではそんな表情をするのか!?


そのような、真っ赤で目は潤んでいて、

恥じらい、そっぽを向く顔を……




恋次!そっぽを向かずに良く見てみろ!!



お前がときめいている男は今、

だらしなく鼻の下を伸ばしておるぞ!?



そんなので良いのか!?


恋次!!

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