1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 エンドロールが終わって ここからが本当の始まり 頭より少し小さい地球儀の 今 自分が居る場所と 行ったことある景色 線で繋いでも 左手ひとつで足りる距離 悩まし気に首を傾け 青い顔 誇らし気見えたから 無理矢理強く回してやった 自転できないのはお前だけじゃない 回れ さあ回れ 網の目 絡み合って きっと君の顔真っ黒塗りつぶしてやる 雲の上 天空都市も 魔法使いの街も 幼い頃 想い描いた景色は全部 画面一つで手に入ってしまう 誰かの手の内転がって 何かを手にした気になって 哀れな僕を 連れ出してやろう 大地は青くなんか無いこと確かめに もう何度予言の時が過ぎたか まだ何も終わってなどないよ 怯えて待つなどしない 世界の終わりは自分で決めるんだ 箱船に乗れなくてもいいさ どこかの絵描きは言った 自分に出来なくても 人はいつか空を飛ぶだろうって 舞われ さあ舞われ 見ているか 偉大な天才よ 人どころか鉄の塊すら飛べる時が来た 好きだったのは 雲の間 子供の飛行士の話 素敵な場所 踊って墜ちてまた踊って 帰らなきゃならないらしい 今日と明日の境目を 眺めたのなら赤い目の 泣きはらした君 迎えに行くよ 映画の絨毯より早く 少し長くなったけど つまり言いたい事なんて無くて ただ想像した以上に 僕は僕でしか無いのなら ねじ曲がった思考回路を止めて ややこしい言い訳も置いて 一瞬の閃きのまま走るのに 遅いだなんて 絶対ない 雲の上 天空都市も 魔法使いの街も 幼い頃想い描いた景色は全部 画面一つで手に入ってしまう 誰かの手の内転がって 何かを手にした気になって 哀れな僕を連れ出してやろう おとぎ話はここまで その続きの描き方は 秘密にしておくよ [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |