大島みち子


大島みち子

大島みち子(おおしまみちこ 1942年2月3日生)
 [書籍『愛と死をみつめて』の登場人物]


 兵庫県出身。中学生のころから秀才肌で常に成績はトップクラスだった。中学2年生のときに「このごろにおいがわかりにくくなった」といった病気の前兆があった。1958年、県立西脇高校2年在学中の5月13日に発病。顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた。入院した際、同じ病棟だった河野実と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。

 その後、みち子が同志社大学、実が東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、みち子の病気が再発して再入院した後も、実はみち子を励まし続けた。しかしみち子は手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化、1963年8月7日にこの世を去った。

 河野実との往復書簡をまとめた「愛と死をみつめて」が死後出版され、本書は160万部を売り上げる大ヒットを記録。また、1964年の年間ベストセラーの総合1位を記録した。テレビドラマ・映画化され、映画の主題歌もヒットした。

 1963年8月7日死去(享年21)


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