永川英植


永川英植

永川英植(ながかわえいしょく 1956年6月23日生)
 [プロ野球選手]


 神奈川県出身。横浜高では、2年時にエースとして1973年春の選抜に出場。決勝では広島商と対戦し延長11回の末に選抜初優勝を飾る。同年夏は県予選準々決勝で桐蔭学園に敗退。翌1974年の春の選抜にも連続出場。初戦の高知高戦で無失点で投げ合うが、延長12回に適時打を浴びサヨナラ負けを喫する。同年夏は県予選決勝で東海大相模高に敗退、夏の選手権には縁がなかった。

 1974年のドラフトでヤクルトスワローズに1位指名される。ドラフト指名当時は定岡正二(鹿児島実)、土屋正勝(銚子商)、工藤一彦(土浦日大)とともに「高校四天王」と呼ばれた。また土屋・工藤・永川の三人は「関東三羽烏」とも呼ばれた。しかし、プロ入り後は度重なるフォーム矯正や肝炎による体調不良により本来の実力を発揮できず、プロでの登板はわずか1試合にとどまり、1980年4月25日に肝炎のため任意引退した。

 ヤクルトスワローズは体調が回復すれば、永川との再契約の用意はあったが、実現しなかった。引退後は横浜市にて家業の焼肉店を継いでいたが、1991年7月15日午後4時50分、肝臓癌のため35歳の若さで亡くなった。

 1991年7月15日死去(享年35)


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