ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー


ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー (Rainer Werner Fassbinder 1945年5月31日生)
 [ドイツ・映画監督/俳優]


 バイエルン州生まれ。1967年、ハンナ・シグラらとともにミュンヘンの前衛劇団の俳優となり、1969年に『愛は死よりも冷たい』で映画に進出、ニュー・ジャーマン・シネマの担い手の一人となった。初期の『出かせぎ』(1969年)など日常生活から生じる狂気を扱った内容から、『エフィ・ブリースト』(1974年)のような文芸作品を経て、ドイツの現代社会史を踏まえた『マリア・ブラウンの結婚』(1979年)などまで、旺盛な創作力で映画とテレビ映画あわせて41本を残した。

 1982年の 『ベロニカ・フォスのあこがれ』 ではベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。また、演劇やテレビで演出家、俳優としても活躍した。

 1982年、ミュンヘンでコカインの過剰摂取により37歳で死去した。自殺だったという説もあるが、確たる証拠はない。ファスビンダーの棺はミュンヘンのボーゲンハウゼンの墓地に埋葬されている。

 1982年6月10日死去(享年37)


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